屋根カバー工法とは?基本を徹底解説|豊中市の屋根工事・雨漏り修理専門店ミスタールーフ
豊中市の皆様こんにちは!
大阪府豊中市にある屋根工事・雨漏り修理専門店のミスタールーフです!
今回は屋根のカバー工法の基本について説明させて頂きます。
まず、屋根のカバー工法ってなに?という点についてお話いたします。
カバー工法とは、既存の屋根材の上に新たにルーフィング&屋根材を重ねる工法です。
屋根材に錆やひび割れが発生しているものの、下地の劣化が少ない場合に適しています。
さらに、以下の特徴がみられます。
①瓦屋根を除くほぼ全ての屋根で施工可能となります。
こちらに関しましては、ご自宅の屋根を確認してもらいまして、スレート屋根・金属屋根でしたら施工可能となります。瓦ですと凹凸が多くなってしまい、上からの重ね葺きには適しておりません。
②工期が屋根の葺き替えに比べ短く低コストでの施工が可能となります。
こちらに関しましては、既存屋根の解体・解体後の運搬などの手間が省略されることで、工期および費用も省略しることが可能となります。
③下地が劣化している場合は、カバー工法ができません。
経年劣化がひどい場合ですと、屋根に登らせてもらった際に屋根がプニプニになっております。そういった場合は、下地にまで雨が浸入している場合がございますので、一度屋根材を撤去し、下地材からやり替える必要がございます。
注意事項として、以下の2点が挙げられます。
①建物の構造を必ず確認し二重構造による重みに建築物が耐えられるかを確認してください。
カバー工法でよく利用する屋根材は金属屋根(ガルバリウム鋼板など)が多く、仮にガルバリウム鋼板でカバー工法を行った場合、100㎡あたり500kg程度増加するといわれております。
とはいえども、そこまで耐震性が下がるともいきません。
②適切な下地の劣化診断が必要となります。
下地の劣化状態の確認不足があった場合、カバー工法後では、下地の確認や補修は困難となります。下地の劣化診断は必ず専門家にしてもらうとともに、慎重に判断すべきです
以上が
カバー工法の基本についてお話させて頂きました。
カバー工法を検討される際は、屋根の専門店であることはもちろんのこと、リフォームに関するある程度の知識を有しているお店に依頼しましょう。
ミスタールーフは、代表が元工務店の現場監督をしておりましたので、大工工事から設備工事まであらゆる範囲に対応しております。
カバー工法をすこしでもご検討の方はぜひ一度ご相談くださいませ。
屋根工事・雨漏り修理専門店のミスタールーフでは、現場調査、お見積もり、ご相談まで無料となります。
どうぞお気軽にお電話やメールでご連絡くださいませ!!
また、ミスタールーフは、豊中市岡町に体験型ショールームを完備しております。
こちらの看板が目印となっております。
お気軽にご来店くださいませ。