急な雨漏りに!自分でできる応急処置方法を公開|豊中市の屋根修理・雨漏り修理専門店ミスタールーフ
豊中市の皆様こんにちは!
大阪府豊中市にある屋根工事・雨漏り修理専門店のミスタールーフです!
今回も前回と同様に雨漏りに関して説明していきたいと思います
雨漏りは急に発生することが多いですよね。そんな急な雨漏りの際に自身でできることについてご紹介させて頂きます。
まず雨漏りしやすい箇所は以下の4ヶ所です。
1.屋根
2.ベランダ
3.窓
4.壁
この4つに分類されます。
いずれの箇所からも家に侵入することは間違いなく、侵入した際にいかにスピーディーに応急処置を取れるかどうかで二次災害を防ぐことができます。
ここでいう二次災害とは
〇壁やクロス、天井などのしみ
〇シロアリが発生することで、お家の耐久性が下がる
〇家の資産価値が下がる
〇下地が傷んでしまい家の寿命が短くなる
〇漏電からの火災の原因となる
といったものです。
また、濡れた壁や天井を放っておくとカビが発生し健康を損なう可能性もございます。
なので、必ず何かしらの応急処置を取り、できるだけ早く専門業者に電話するようにしましょう。
では、続いて応急処置について説明していきます。
まず、屋根からの雨漏りに関しては、梯子などを使ってではないと登れない場合が多く、なるべく専門業者に頼むようにしましょう。普段屋根に登り慣れていないと滑ったりする可能性や屋根材を傷つけてしまう可能性があります。
それでも応急処置をなされる方は以下の方法を行ってください。
屋根からの雨漏りは基本的に瓦のズレやスレートの割れなどです。コーキングなどで処置するよりかは、ここは定番ですが、砂などが入った土嚢袋とブルーシートを用意して、雨漏り箇所にかけてください。
応急処置としては一番効果的です。
続いて、ベランダは、ウレタン防水やFRP防水が切れている可能性がありますので、防水が切れているところに防水パテなどで蓋をしてください。
サッシや壁からの雨漏りはコーキング部分が劣化している場合が多いので、コーキングをホームセンターで買ってきて、打ってみるといいですね。
二階部分など高所部分では注意して作業を行ってください。
今紹介した作業は雨漏り侵入箇所に対しての応急処置でしたが、実際には雨漏り箇所が高所であったりするなどなかなか侵入箇所に対して何かを施すことは難しいと思います。
そこで次に実際にお家に侵入した雨漏りをどのように対象すればいいのかについてみていきます。
まずブルーシートを用意してください。雨漏りしている箇所の真下にブルーシートを敷いてその上にバケツを置いてください。
ここでポイントなのは雨水が跳ねないようにあらかじめバケツの中に雑巾やペットシートなどを入れておくことです!
窓などから雨漏りの場合は、枠から雨水がじわっと発生する場合が多いので、その部分に雑巾を置いてください。
窓枠などは割りとカビが発生しやすいので、雨漏りを見つけたらすぐに雑巾などで拭いてあげてください。
以上、雨漏りの応急処置について紹介してきましたが、これらはあくまでも応急処置にすぎません。雨漏りは確実に根本解決が必要となりますので、できるだけ早く専門業者に相談するようにしてください。
また、屋根など高所に登られる際は必ず二人で作業するようにし、ヘルメット、動きやすい服装で行うようにしてください。
屋根工事・雨漏り修理専門店のミスタールーフでは、現場調査、お見積もり、ご相談まで無料となります。
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