屋根修理で火災保険を一度使うとどうなるのか?|豊中市の屋根修理・雨漏り専門店ミスタールーフ
2023.04.02 (Sun) 更新
目次
屋根修理で火災保険を一度使うとどうなるの?
豊中市の皆様こんにちは!
大阪府豊中市にある屋根工事・雨漏り修理専門店のミスタールーフです!
今回はタイトルにもあるように、屋根修理などで火災保険を使用した場合その後どうなるのか?という点につきお話していきたいと思います。
1.火災保険は一度使うとどうなるの?
失効してしまうのか?
火災保険を使われたことがない方はあまり火災保険について知らないことも多いかと思われますが、火災保険を使ってお家の何かを修理しても再契約や失効はしません。
基本的に火災保険の申請は何回申請しても大丈夫な仕組みとなっております。
しかし、火災などでお家が全焼してしまった場合は火災保険は失効となってしまいます。
この点にご注意くださいませ。
複数申請できない場合
先ほど、火災保険は基本的に何回でも申請可能と申し上げましてが、複数申請できない場合がございます。
それは、1回目の申請箇所と同じ箇所を申請した場合かつ以下の場合です。
一回目の申請で保険金の利用なしで修理をせずに放置して、同一箇所の損害が進んだという場合です。
2.火災保険を一度使うと保険料は高くなるの?
車の保険とは違います
結論から申し上げますと火災保険は何度使おうが保険料は上がりません。
車の保険は申請すると値段が上がります。その点、火災保険は何度利用してもあがることはありません。
それは、翌年や更新時も同様であがることはございません。
しかし、自然災害が多発してしまって、保険会社の支払いが多くなると、更新時に保険料が値上がりしていることはあります。こればかりは、なかなか予測不可能な部分もありますので仕方がないですね。
近年、自然災害が多発しておりまして、大手保険会社もそれに連動する形でここ4~5年で火災保険料が3度程改定されてきました。直近では2022年10月です。例えば木造住宅の場合約10%ほどの値上げがなされております。
(2022年10月火災保険大幅値上げ!割安な10年契約は9月まで | 保険相談サロンFLP【公式】 (f-l-p.co.jp))参照
まとめ
火災保険の申請は迷ったらしてみると良い
以上、火災保険を一度使うとどうなるのか、という点につきご紹介いたしました。
まとめとしましては、自然災害で建物に少しでも被害がある場合や被害を発見した場合は積極的に手続きする方がいいと思います。放置してしまい、飛散や割れ部分から室内に雨が漏った場合、もしかすると災害から時が経ちすぎており申請できない可能性がございます。お手続き方法などはこちらの記事でまとめておりますので一度ご確認くださいませ。
また、実際に被害を受けられた方で、申請するか一度迷われましたら、お気軽にミスタールーフまでお問い合わせください。
ミスタールーフでは、代表自らが自然災害調査士の資格を有しており火災保険の手続きの一助となれるようアドバイスさせて頂けますのでお気軽にご相談くださいませ。
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