火災保険で屋根修理を行った場合いくら補償されるのか?|豊中市の屋根修理・雨漏り専門店ミスタールーフ
2023.04.03 (Mon) 更新
目次
火災保険で屋根修理を行った場合いくら補償されるのか?0円の場合も?
豊中市の皆様こんにちは!
大阪府豊中市にある屋根工事・雨漏り修理専門店のミスタールーフです!
今回はタイトルにもあるように、火災保険で屋根修理を行った場合いくら補償されるのか?という点につきお話していきたいと思います。
1、屋根修理の相場
屋根修理には一体いくらほどかかるのか?
保険会社がいくら補償してくれるか、というお話の大前提として、まずは。屋根の修理費用に関してご紹介していきたいと思います。屋根修理といっても色々な修理方法がございますが部分的な補修などでは、基本的に20万円程度と思って頂いてかまいません。
結構いい値段するなあと思われた方もいるかもしれませんが屋根の修理を行う際は足場組みなども入ってきますのでその分金額が大きくなってきてしまいます。
もちろん、現場によってまちまちで足場が不要な現場もありますのでこれといった金額がはっきりとは言えません…(実際に現場を見てみないとわからないという点がリフォームの悩ましいところでもあります。)。
被害が多い場合はもちろん全体葺き替えの場合もございます。
全体葺き替えの場合は100万円~200万円となりまして、施工業者によってバラバラです。
また、カバー工法となると現状の屋根よりも良いものを施工するという形になりますので、火災保険はおりにくいです。
2、屋根の修理を火災保険で行う場合いくら補償されるのか?
火災保険適用の条件
屋根の修理の金額は上記でみましたが、ここでは実際どれくらいの金額が補償されるのかに関してみていきたいと思います。
その前にまず以下の点をチェックして頂いて、全て満たしていれば火災保険で屋根修理を行えます。
破損個所が「風災、雹災、雪災」などの自然災害の場合
具体的には、屋根材の割れやズレ・剥がれ、飛散、棟板金の浮きや剥がれ、漆喰の崩れ、雨樋の破損、屋根材を固定する釘やビスの浮きなどがあります。これらが自然災害によるものだと判断された場合に火災保険扱いとなります。
屋根の修理が必要になってから3年以内であること
屋根の修理が必要になって3年以内に保険会社に保険申請しないと失効になることになっています。
屋根修理の費用が20万円以上であること
屋根修理をする際には、修理を行うために必要な足場代などが含まれますので20万円は割とすぐに超えてくる範疇だと思われます。
ただし加入している保険によってまちまちなところでもあり、仮に20万円未満でも修繕費用の一部を受け取ることができる場合があるのでご注意くださいませ。
火災保険の加入者自身が申請を行うこと
間違いなく保険加入者自身が申請を行うことが条件で間違っても屋根修理業者などに代行申請させないようにしましょう。
火災保険の補償金額の相場感
では、実際に火災保険の補償金額の相場感はだいたいどのくらいなのかについてみていきたいと思います。
火災保険で補償される金額はある程度相場が決まっています。例えば、100万円の屋根工事を行ったとしてしてみましょう。平均で70万~80万円ほどが保険で補償されます。
もちろんこれは、保険会社や保険の種類、保証の範囲によって金額が変わってきます。
同じ被害に遭ったとしても20万円しか下りない家もあれば満額下りるという家にもあるように本当にバラつきがあります。
実際にミスタールーフで屋根修理していただいた方のか中でも満額下りた方や8割の方などまちまちでした。正直なところ判断基準は保険会社によって違う気がします。
ミスタールーフでは、代表自らが自然災害調査士の資格を有しており火災保険の手続きの一助となれるようアドバイスさせて頂けますのでお気軽にご相談くださいませ。
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