屋根修理の詐欺にあってしまったらクーリングオフ!|豊中市の屋根修理・雨漏り専門店ミスタールーフ
目次
クーリングオフの方法をご紹介!
豊中市の皆様こんにちは!
大阪府豊中市にある屋根工事・雨漏り修理専門店のミスタールーフです!
近年でこそ少なくはなってきていますが、悪質な屋根の訪問販売業者が家にきて、屋根の状態が酷くもないのに必要以上に恐怖感を煽り、あれやこれやとしている間に契約してしまうというケースが多々見受けられます。しかも、その契約内容はめちゃくちゃで値段がべらぼうに高い!
今回は、その時は焦って契約してしまったけど、実際費用も高いし契約自体を白紙に戻したいな、という方に向けてクーリングオフ制度というものについてご紹介していきたいと思います。
1、そもそもクーリングオフとは?
クーリングオフの基本的考え方
クーリングオフとは、消費者が商品やサービスの購入契約を締結した後、一定期間内に契約を解除することができる制度のことです。
この制度は、消費者が契約内容を再確認し、本当に自分にとって必要なものかどうかを検討するための時間を与えることや強引な営業によって無理矢理契約させられた際にも契約破棄ができるよう目的化されております。
弊社は屋根屋なので屋根の取引に即してお話いたしますが、屋根の場合は訪問販売業者との無茶な契約で契約を破棄されたいという方が非常に多く、その際(訪問販売)のクーリングオフの期間は8日となります。書契約書等を受け取ってから上記の期間中に書面(ハガキ可)で通知する必要があります。念のため、ハガキはコピーしておき、簡易書留郵便等を利用するなど何かしらの証拠は残しておきましょう。
なお、2022年6月1日より、書面によるほか、電磁的記録でもクーリング・オフの通知を行うことが可能になりました。電子メールのほか、USBメモリ等の記録媒体や事業者が自社のウェブサイトに設けるクーリング・オフ専用フォーム等により通知を行う場合が挙げられます。FAXを用いたクーリング・オフも可能となり必ずしも書面のみではなくなります。今後は更にこの傾向は加速すると思われます。
さて、ここで注意しておきたいのは、すべての取引にこの制度があるわけではありません。
法律や約款などに定めがある場合に限られます(基本的に特定の商取引)。例えば、自分から店に出向く店舗での購入(一般の商取引)は、じっくり考えてから契約を決めることができますので、クーリング・オフの対象外です。
2、クーリングオフの手続き方法
クーリングオフの書き方
クーリング・オフは基本的に書面で通知します。電話や販売店に直接出向いての申し出は口頭でのやり取りになってしまい意味がありません。 消費者は一切の負担なしに無条件で契約を解除でき、消費者の手元に商品があるのなら業者に返品し、代金全額を返金請求できるようになっております。
クーリングオフは、はがきの両面のコピーをとって手元に証拠として残し、簡易書留で郵送します。クレジットカードでお支払いの場合には、信販会社にも通知します。
以下の図を参照にしてクーリングオフの書面を書いてください。
(クーリング・オフ(無条件解約)制度 豊中市 (city.toyonaka.osaka.jp)から転載)
3、悪質な訪問販売業者に騙されないで!
冒頭でもお話したように少なくなってきたとはいえども訪問販売業者はまだまだ世の中にはびこっているのが実情です。
正直なところミスタールーフでも屋根に登って作業してますと自然と周辺のお家の屋根の状態が分かってしまい劣化が激しければ工事後の近隣へのご挨拶廻りの際に状況だけでもお伝えする場合もございます。
ただの親切心からくるものもあるので、悪質な訪問販売かどうかを見分けるのは非常に難しいです。
しかし、以下の行動をとっている会社さんは悪質な場合が多いと思われますので最後にご紹介して終わります。
1、近隣で工事もしていないのに下から屋根をみて傷んでいると営業してきた場合
→本当に下から全貌がみえてますか?という疑問が残ります。
2、今すぐやらないといけないなど不安感を煽ってくる
→実際に雨が漏っていないのであれば今すぐに契約する必要はないです。
3、今日契約すると○○%引きや○○無料
→キャンペーン自体は行う店は多いですが、今すぐの契約などを促す場合は注意です。
これ以外にもあると思いますが、皆様、お気を付けくださいませ。
お問い合わせ・お見積りのご依頼は以下までお願いいたします。
ご相談・お問い合わせ|屋根工事ならミスタールーフ | 豊中市の屋根工事・雨漏り・防災ならお任せ (mr-roof.jp)
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お気軽にご来店くださいませ。
私が担当しました!
代表
織田康孝ODA YASUTAKA
- 地域の皆様へ
- 皆様はじめまして。
私は、豊中市を中心に屋根の葺き替え・カバー工事を行っておりますミスタールーフ代表の織田康孝と申します。
私は1990年11月8日生まれで、小中高では遊びに遊び日々を送っておりました。
何とか大学には進学したものの、大学では、外国語学部に在籍することになりました。大学では、英語を学修するのかと思いきや、まさかのインドネシア語を専攻し、なんと同国に留学する機会をも得ることができました。
留学先での経験が私を歴史の世界へと誘い、日本とインドネシアの関係史をもっと学びたい!と思うようになりました。
その勢いで大学院に行き歴史学を専攻し、博士課程まで進むこととなり、現在でも大学の非常勤講師をさせて頂いております。
そんな私がなぜ屋根専門店の代表を務めているのか?
と疑問に思われるかと思います。
実は、元々家業が工務店でして、大学院修了間近に父から稼業を継いで欲しいと言われ、「一度やってみるか」という正直軽い気持ちで始めたものでした。私の家業である工務店ではお家まるごとリフォームなどもやっておりまして、大工さんから電気屋さん、水道屋さん、クロス屋さん、もちろん屋根屋さんなどなど多岐に渡るパートナーさんとご一緒させていただくことが多く、建築のイロハをパートナーさん達より教わりました。
リフォーム業に従事していますと「自然災害による屋根被害」、「自然劣化の屋根からの雨漏り被害」の現場が多く、一度雨漏りしてしまうと大事なお家の至る所に被害(例えば天井・壁にカビが生える、耐震性が弱まるなど)が生じることに気づきました。
仕事を行うまでは、屋根を気にしたことがなかったのですが、雨漏り被害などに遭遇する度に屋根の重要性に改めて気付かされ、最終的には、屋根の世界に魅了されていきました。
こうなってしまうと私の探求・深堀癖が出てしまい、「屋根そのもの」について施工方法はじめ屋根の歴史に至るまで「現場での実践」と「屋根に関する書籍」両視点から学修するようになりました。
今となっては屋根があるのは当たり前、かつ誰もが屋根を気に留めることは無いと思われます。
しかし、例えば縄文時代では、竪穴式住居で草葺・茅葺などで屋根を作り雨や外敵(動物などなどから身を守るといったことから縄文人は、屋根を重要視していたように思われます。現代においては、外敵は流石にないですが、雨はもちろんのこと自然災害、最近ですと阪神淡路大震災や東日本大震災などをはじめとして2018年近畿地方を襲った台風など様ざまな災害が起こっている中、南海トラフ巨大地震なども控えている状況です。
こういった状況だからこそ私たちは今一度防災の意味も込めて屋根の重要性に目を向ける必要があるのではないでしょうか。
このように、屋根に関する歴史・知識・現場での実践を深化させていくことで屋根の重要性がより浮き彫りになり、「屋根修理専門店」を早急に作らないといけない!!という気持ちになり、屋根修理専門店をオープンすることといたしました。
最後まで読んでくださった皆さまもぜひ一度ご自宅の屋根に注目しひび割れがないか、苔が生えていないかなどご確認ください。少しでも気になるところがございましたらミスタールーフまでご連絡頂けますと、すぐにお伺いさせていただきます。
今後ともミスタールーフを宜しくお願いします。 - 所有資格
-
- 雨漏り診断士
- 自然災害調査士
- 石綿作業主任者
- 石綿建材調査者
- インドネシア語技能検定C級