戸建て、雨漏りの原因~雨漏りは突然に~その2|豊中市の屋根修理・雨漏り修理専門店ミスタールーフ
雨漏りは突然ではありません
みなさんこんにちは!
大阪府豊中市にある屋根工事・雨漏り修理専門店のミスタールーフです!
今回は、前回に引き続いて、戸建てにおける雨漏りの原因についてご紹介させて頂きます。
前回は、です!
今回は、前回に引き続いて、戸建てにおける雨漏りの原因についてご紹介させて頂きます。
前回は、戸建ての屋根・外壁からの雨漏りの原因についてみていきました。
今回は窓サッシやベランダからの雨漏りについてみていきたいと思います。
部位ごとにみる雨漏り
まだまだある雨漏りの発生箇所
雨漏りは基本的には屋根・外壁からのものが多いですがもちろんそれだけが原因ではありません。
大きなくくりでは外壁からの雨漏りともいえる「窓枠」や横殴りの雨の時に漏りやすいベランダ部分からの雨漏りも意外に多いです。
それでは、以下にみていきます。
窓枠からの雨漏り
窓枠からの雨漏りに原因は、外壁部分のサッシ廻りについているシーリング材の劣化が一番大きな原因となります。
材料と材料の接合部分はどうしても少しの隙間ができてしまい、そこから雨が漏ってしまう可能性が非常に高くなってしまいます。そのため、新築時やリフォーム時にはシーリングを打ち、外壁とサッシの気密性を高め、雨漏りする確率を下げていきます。
しかし、シーリングは8~12年程しかもたず、日当たりによっては8年以下で劣化してくるところもございます。
ですから、たまに窓周りのシーリングが切れていないかなどをチェックして頂く方が良いと思います。
1階の見える範囲で経年劣化を起こしていたら、2階の見えない部分でも劣化している可能性が高いので、専門家に見てもらうようにしましょう。
窓周りからの雨漏りは、外壁からの雨漏り同様基本的に横殴りの雨の時に生じる可能性が高いです。
台風や強い雨が降った時は一度窓枠周囲をご確認ください。
万が一、窓周りから雨が浸入してきた場合は、早急に外壁面からシーリングの打ち換えを行ってください。
決して、内側からシーリングを打たないようにしてください。内側でシーリングをしてしまうと、外から侵入した雨が侵出できなくなり別の所にまわってしまう可能性がございます。
ベランダ部分からの雨漏り
ベランダからの雨漏りは、ひび割れが原因なことが大半です。
皆様のご自宅のベランダの床をご覧ください。
ヒビがいったり、防水の色が薄くなったりしてませんか(灰色や緑の防水材が薄くなっている)?
このような現象が生じていますと、ベランダの防水が切れておりまして、雨がベランダに入ると床が水を吸収してしまい、下の階に侵入する恐れがございます。
また、床面だけでなくベランダと外壁との継ぎ目、立ち上がり部分、手すりなども注意が必要で雨が浸入する経路となり得ます。
ベランダからの雨漏りは1階の天井付近に現れることが多いので、大雨など降った際はベランダ下付近の天井を注意深くみるようにしてください。
万が一、雨が浸入している場合は、ベランダの防水のやり替え、手摺の根本にシーリングするなど、雨の侵入経路を防ぐようにしてください。
注意深くみておくことが重要
前回から引き続いて、戸建ての雨漏りの発生原因についてみてきました。
総じていうなれば、雨漏りは突然にやってくるように思いますが実は、きちんと原因があり、蓄積された結果雨漏りが生じるということになります。
なので、まずは、各所雨漏り発生部位を覚えて頂きまして、少し強い雨が降ったら、各部位を確認してください。少しでも異変がございましたら専門家にご相談されることをお勧めいたします。
大事なお家だからこそ日ごろから点検・メンテナンスは受けるように心がけて頂ければ幸いです。
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