屋根のカバー工法のメリットをご紹介|豊中市の屋根修理・雨漏り修理専門店ミスタールーフ
この時期だからこそ、カバー工法
みなさんこんにちは!
大阪府豊中市にある屋根工事・雨漏り修理専門店のミスタールーフです!
以前、カバー工法の基本および工事の手順についてご紹介いたしました!
早速ですが、この時期だからこそ、カバー工法をお勧めしたいと思います!
7月22日現在で、早速台風5号がフィリピン東で北上しており、今のところ近畿圏には被害は無さそうですが、台風シーズンに入る前兆なのかもしれません。
台風が発生してしまうと強烈な風が吹くのは当然のことながら、雨などの伴う可能性も高く、梅雨時期よりも災害度合いは高くなります。
そこで、台風シーズンに入る前に屋根のカバー工法を行い、台風に備えるようお勧めいたします。
そこで今回は、屋根のカバー工法のメリットについてご紹介していきたいと思います。
屋根カバー工法のメリット
耐久・耐風・コスト削減!
タイトルにもあるように、屋根カバー工法のメリットは
①耐久性
②耐風性
③断熱性
④コスト削減
この4点に集約されます。
それでは、一つ一つその特徴についてみていきたいと思います。
耐久性
屋根のカバー工法は既存のスレート屋根などの上に新たに屋根を載せる(カバーする)工法で一部修繕とは違い、屋根の全てがキレイになる工事です。
現在市場によく出ているIG工業さんのスーパーガルテクトという金属屋根ですと、20年以上もち1㎡あたりの重量も6kgとなります。
日本瓦の重量が1㎡あたり60kg程度と言われているので約1/10の軽さですね。
なので、既存の屋根材の上からスーパーガルテクトをカバーしたとしても全体の重量は耐震性に影響を及ぼすほど、重たくないのです。
さらに、スーパーガルテクトで使用されている「高耐久ガルバ」は、従来のガルバリウム鋼板のメッキ層にマグネシウムが2パーセント加えられたもので、亜鉛の消耗が抑えられ、長持ちします。
そのことから、メーカー保証も
塗膜15年保証、赤錆20年保証、穴あき25年保証となります。
*ミスタールーフでは上記メーカー保証に加えて
大阪府板金工業組合・損保ジャパン・ミスタールーフの三者による雨漏り保証10年間を付けさせて頂いております。
耐風性
屋根のカバー工法で金属屋根を使う場合は、ビス打ちで屋根をとめていくので、耐風性がアップします。
既存のスレート屋根は基本的に釘でとめていることが多く、釘だと劣化してしまうとどうしても抜けやすくなってしまいます。
その点ビスは下地の劣化を除きまして、ビス自体がもどけることはあまりございません。
そのため、台風などで強い風gは来た場合でも対応できるものとなります。
例えばですが、IG工業によると、スーパーガルテクトは、最大風速65m/sでも飛散しなかった実験結果が出ております。
*気象庁の定義では、50m/s以上を「猛烈な」台風としております。
耐久性・耐風性を兼ね備えてる!
以上にみましたように、屋根のカバー工法をすることで、耐久性・耐風性がアップします。
台風は急に発生しますので、発生した後、ご自宅の屋根が飛散してしまいお隣さんのご自宅や車などに当たらないようにするためにも今のうちに屋根のカバー工法を一度ご検討ください!
次回は、屋根のカバー工法のメリットの「③断熱性、④コスト削減」についてご紹介していきたいと思います。
お問い合わせ・お見積りのご依頼は以下までお願いいたします。
ご相談・お問い合わせ|屋根工事ならミスタールーフ | 豊中市の屋根工事・雨漏り・防災ならお任せ (mr-roof.jp)
こちらの屋根博士の看板が目印となっております。
お気軽にご来店くださいませ。
私が担当しました!
代表
織田康孝ODA YASUTAKA
- 地域の皆様へ
- 皆様はじめまして。
私は、豊中市を中心に屋根の葺き替え・カバー工事を行っておりますミスタールーフ代表の織田康孝と申します。
私は1990年11月8日生まれで、小中高では遊びに遊び日々を送っておりました。
何とか大学には進学したものの、大学では、外国語学部に在籍することになりました。大学では、英語を学修するのかと思いきや、まさかのインドネシア語を専攻し、なんと同国に留学する機会をも得ることができました。
留学先での経験が私を歴史の世界へと誘い、日本とインドネシアの関係史をもっと学びたい!と思うようになりました。
その勢いで大学院に行き歴史学を専攻し、博士課程まで進むこととなり、現在でも大学の非常勤講師をさせて頂いております。
そんな私がなぜ屋根専門店の代表を務めているのか?
と疑問に思われるかと思います。
実は、元々家業が工務店でして、大学院修了間近に父から稼業を継いで欲しいと言われ、「一度やってみるか」という正直軽い気持ちで始めたものでした。私の家業である工務店ではお家まるごとリフォームなどもやっておりまして、大工さんから電気屋さん、水道屋さん、クロス屋さん、もちろん屋根屋さんなどなど多岐に渡るパートナーさんとご一緒させていただくことが多く、建築のイロハをパートナーさん達より教わりました。
リフォーム業に従事していますと「自然災害による屋根被害」、「自然劣化の屋根からの雨漏り被害」の現場が多く、一度雨漏りしてしまうと大事なお家の至る所に被害(例えば天井・壁にカビが生える、耐震性が弱まるなど)が生じることに気づきました。
仕事を行うまでは、屋根を気にしたことがなかったのですが、雨漏り被害などに遭遇する度に屋根の重要性に改めて気付かされ、最終的には、屋根の世界に魅了されていきました。
こうなってしまうと私の探求・深堀癖が出てしまい、「屋根そのもの」について施工方法はじめ屋根の歴史に至るまで「現場での実践」と「屋根に関する書籍」両視点から学修するようになりました。
今となっては屋根があるのは当たり前、かつ誰もが屋根を気に留めることは無いと思われます。
しかし、例えば縄文時代では、竪穴式住居で草葺・茅葺などで屋根を作り雨や外敵(動物などなどから身を守るといったことから縄文人は、屋根を重要視していたように思われます。現代においては、外敵は流石にないですが、雨はもちろんのこと自然災害、最近ですと阪神淡路大震災や東日本大震災などをはじめとして2018年近畿地方を襲った台風など様ざまな災害が起こっている中、南海トラフ巨大地震なども控えている状況です。
こういった状況だからこそ私たちは今一度防災の意味も込めて屋根の重要性に目を向ける必要があるのではないでしょうか。
このように、屋根に関する歴史・知識・現場での実践を深化させていくことで屋根の重要性がより浮き彫りになり、「屋根修理専門店」を早急に作らないといけない!!という気持ちになり、屋根修理専門店をオープンすることといたしました。
最後まで読んでくださった皆さまもぜひ一度ご自宅の屋根に注目しひび割れがないか、苔が生えていないかなどご確認ください。少しでも気になるところがございましたらミスタールーフまでご連絡頂けますと、すぐにお伺いさせていただきます。
今後ともミスタールーフを宜しくお願いします。 - 所有資格
-
- 雨漏り診断士
- 自然災害調査士
- 石綿作業主任者
- 石綿建材調査者
- インドネシア語技能検定C級