工場・倉庫でよく用いられる折板屋根のメリットを公開！

みなさんこんにちは！

大阪府豊中市にある屋根工事・雨漏り修理専門店のミスタールーフです！

今回は、以前のブログでもご紹介した、工場や倉庫でよく利用されている折板屋根のメリットについてご紹介していきたいと思います。

折板屋根は基本的に金属屋根でして、とりわけ、ガルバリウム鋼板がよく使用されております。

それでは、以下に折板屋根のメリットについてご紹介していきます。

折板屋根のメリットとは

低コストでの施工が可能

建物に屋根を葺く場合、一般的には野地板、防水紙であるルーフィングの施工を行う必要がございます。

しかし、折板屋根では、金物を利用して梁に直接固定することによって下地の材料代、人工を節約することができるのです。

そのため、折板屋根は他の屋根材と比較しても低コストで施工することが可能と言われています。

軽量である

折板屋根は他の屋根材と比較して、軽量です。それは、上記とも関わりますが、野地板など余計な材料が省略されるからです。また、折板屋根の素材である金属自体がそもそも軽いので、軽量な屋根材です。

防水性に優れている

折板屋根は、ガルバリウム鋼板を波型にすることによって水はけを良くしていることがその特徴として挙げられます。水は溜まってしまったりすると、そこから腐食が起きやすくなるのでなるべく水はけはよくしておいた方が良いでしょう。

折板屋根は工場・倉庫にピッタリの屋根材

以上に折板屋根のメリットをみてきました。

上記３点は、工場や倉庫においてより効力を発揮いたします。

基本的に工場や倉庫は敷地面積が大きく、その分コストがかかってしまいます。

また、敷地面積が大きい故に、重たい屋根材ですと建物に負荷がかかってしまい、建物の健康を害する可能性がかなり高くなります。

最後に工場には高額な機械、倉庫には機械や納品前の商品など置いている可能性もあるのでなるべく

雨漏りは避けたいところです。

これらの点を鑑みると、折板屋根は上記問題点をある程度カバーし得る効果を有しているものだと思います。

次回は、折板屋根のデメリットに関してご紹介していきます。

　

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