豊中市 屋根の修理・雨漏り専門店ミスタールーフ屋根博士による雨漏りうんちく①
助手の織田
豊中市のみなさまこんにちは!
屋根の修理・雨漏りを専門としておりますミスタールーフです。
今回は、雨漏りに関するうんちくを何回かに分けて屋根博士に解説して頂ければと思います!
それでは、屋根博士よろしくお願いいたします。
屋根博士
早速じゃが、雨漏りは新築時にいくら気を付けて施工しようともいてもいずれの段階かでは、高確率で発生してしまうのじゃ。え、新築時の段階でもう雨漏りがすると決まっているの?と思ったかもしれんのぉ。
じゃがこれはよく考えてみるとごくごく当たり前のことなのじゃ。少し歴史を紐解いてみようか。そもそも日本において家を造る行為は縄文人の竪穴住居に始まる。では、縄文人は何のために住居を造ったのか?それは、外敵から身を守るためじゃ。外敵といわれると、獣が一番最初に思いつくと思うが、太陽の光、雨、風なども外敵と捉えることができうる。現代における家は、獣から身を守るというのは流石になくなったが、大雨・台風などから私たちを守ってくれる役割を果たしておるのじゃ。つまり、家は一年を通じて自然界から何かしらのダメージを受けているということになるんじゃのう。自然界からのダメージは時が経つにつれてお家の屋根・外壁などを蝕んでいき、これが一般に「経年劣化」と呼ばれるものである。また、温暖多雨のモンスーン地帯に位置する日本においては、台風や大雨などによる「自然災害」も多く、より一層自然界からのダメージを受けているともいえるじゃろう。
少し長くなったが、この「経年劣化」・「自然災害」の二つの要因がかなりの高確率で雨漏りを発生させるものとなるのじゃ。そこで、冒頭でも言ったようにかなりの高確率で雨漏りが生じるというところに繋がってくるのじゃ。もちろん、「経年劣化」・「自然災害」に対して私たちが打つ術がないということはなく、屋根を例にとると、竪穴住居にみられる茅葺屋根から中世期に瓦、近・現代におけるスレート屋根、金属屋根、セメント瓦など耐久性に強い屋根材の開発、かつ、施工方法の改定など雨漏りをいかに生じさせないかを試行錯誤・改良し続けてきたのじゃ!
このようにみると、家を建てること=雨漏りとの闘いであると捉えることができるじゃろう。
助手の織田
博士、そろそろ時間が…
屋根博士
おぉ、また長くうんちくを…では、次回は実際にだいたいどれくらいの件数が雨漏り相談に来ているのかなど数字をみながら話ていこうかの。
助手の織田
豊中市の皆様、本日は博士のうんちくにお付き合いくださりありがとうございます。
次回のうんちくまでしばらくお待ちくださいませ。
ミスタールーフではお見積り、屋根の修理・雨漏りに関するご相談無料となります。
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