屋根カバー工法とは?メリットを徹底解説|豊中市の屋根工事・雨漏り修理専門店ミスタールーフ
豊中市の皆様こんにちは!
大阪府豊中市にある屋根工事・雨漏り修理専門店のミスタールーフです!
今回は屋根カバー工法のメリットについてご説明させていただきます。
前回は、屋根カバー工法の基本について説明させて頂きました。
屋根カバー工法は基本的に既存屋根がスレート屋根、金属屋根の場合でありかつ、下地材が痛んでいない場合に施工可能な工法となりましたね。
詳細は前回のブログをご覧ください
屋根カバー工法とは?基本を徹底解説|豊中市の屋根工事・雨漏り修理専門店ミスタールーフ|スタッフブログ|屋根工事ならミスタールーフ | 豊中市の屋根工事・雨漏り・防災ならお任せ (mr-roof.jp)
さて、今回のトピックであるカバー工法のメリットについてみていきたいと思います!
カバー工法のメリットは5つ挙げることができます。以下にそれぞれみていきます。
①低予算
カバー工法は低予算ですむことがまず挙げられます。これは、既存屋根の解体や撤去費がかからないことから必然的に低予算になりますね!とはいえども、こちらはあくまで葺き替えのお値段と比べてになります。
②工期の短縮
こちらも上記同様で、既存屋根の解体と撤去にかかる時間を短縮できます。60平米の切妻などですと一週間以内に終わる場合もございます。
③断熱と遮音
カバー工法は屋根材を二重に重ねる工法となり、断熱と遮音性がアップします。
ここで屋根の仕組みを再度ご説明させていただきますと、屋根は、垂木の上に野地板が貼られておりまして、その上に防水シート(ルーフィング)が貼られています。そしてその上に各種屋根材が貼られています。
カバー工法では、その上から新たに防水シートと屋根材を貼る工法です。
何重構造にもなるので、断熱と遮音性がアップするという仕組みになっております。
④安全な施工
既存屋根にはアスベストが混入されている可能性が高いです。アスベストは、解体したり、切ったりすることで空気中に舞います。その空気中に舞ったものを吸ってしまうことで、各種病気を引き起こしてしまうこととなります。
カバー工法では、解体がない分アスベストが空気中に舞うことがないので、安全な施工が可能となります。
⑤長持ちする
カバー工法はなんといっても長持ちするところがいいですね。カバー工法がそれほど認知されていない時には、屋根のメンテナンスとして挙げられるのは一部補修もしくは塗装でした。この2つは現在でも有効な場合がございます。しかし、塗装は早ければ8年目になると塗膜がめくれてしまったりします。屋根は紫外線の影響や雨の影響をモロに受けるので仕方がないのですが。。
カバー工法ですと、新たに屋根材を重ねますので、20~30年はもつようになります。 足場の費用などを考えるとカバー工法の方がお得な場合がございますね。
以上、カバー工法のメリットについてお話させて頂きました。
次回はカバー工法のデメリットについてみていきたいと思います。
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