一般的に屋根工事とはどんな工事?②|豊中市の屋根工事・雨漏り修理専門店ミスタールーフ
豊中市の皆様こんにちは!
大阪府豊中市にある屋根工事・雨漏り修理専門店のミスタールーフです!
今回も前回同様、タイトルにもあるように屋根工事はどんな工事かに関して説明させて頂きます。
今回は屋根塗装の工事についてみていきたいと思います。屋根塗装は以下のような工事となります。
①足場組み
こちらは、屋根葺き替え工事同様です。足場を組むことで、安全性および効率性を上げていきます。特に塗装場合はメッシュシートの設置重要となります(屋根の葺き替えの際でもメッシュシートは設置します。)。こちらは単純に塗料の飛散防止のためです。
塗装工事はどれだけ気を付けていても塗料が飛散してしまう場合が多く、お施主様のお家はもちろんですが、近隣の住民の皆様のお家にも飛散しないようにメッシュシートで飛散を防止していきます。
②高圧洗浄
屋根は基本的に野ざらしですので、汚れやホコリなどがつきやすく、また、苔やカビなどもこびりついている場合が多いです。
これらの汚れを高圧洗浄で洗い流し、塗料のつきを良くしていきます。
高圧洗浄の水道代戸建てでおおよそ1000円前後でして、こちらの代金はお施主様のご負担でよろしくお願いします♂️
③下地補修
屋根にひび割れや欠けなどがあった場合は、屋根の塗装前にコーキングなどを利用して補修していく必要があります。
しかし、あまりにも割れなどがヒドイ場合は、新しい屋根材に差し替えます。
④養生
いざ塗っていきましょう!の前に養生を施していきます。養生とは、塗料が飛散した際にサッシや窓、床などに塗料が付着しないようにビニールテープや布などを使って各所を覆って行くことです。この工程は非常に大事なので一般的に塗装の職人さんは養生が上手な人が多いとも言われてます。
⑤塗料の下塗り
屋根の塗装は一般的に三回塗りが多くその一回目は下塗りとなります。こちらは、既存屋根材の小さいクラックを埋める効果や、トップと言われる屋根塗料の仕上げ塗り材(上塗り材)と屋根材との接着剤的な役割を果たします。
⑥中塗り
中塗りでは、お選びになった色味に近づいてくる工程です。こちらの工程を省きますと、塗膜に厚みがでず、耐久性などが衰えます。
⑦上塗り
先程の中塗りの材料と同じ材料を塗っていきます。上述のように、二回塗ることで塗膜の厚みがでて、耐久性も上がります。下塗り、中塗り、上塗りの全てに共通することですが、乾燥期間は各メーカーの指示に従って、きちんと守りましょう。
⑧足場解体
屋根葺き替え工事同様に撤去後は周辺の清掃や置き忘れ等がなく、キレイにしてからお客様にお引渡しさせて頂きます。
かなり簡素化して流れをみていきましたが、以上が屋根塗装の流れとなります。
屋根工事・雨漏り修理専門店のミスタールーフでは、現場調査、お見積もり、ご相談まで無料となります。
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また、ミスタールーフは、豊中市岡町に体験型ショールームを完備しております。
こちらの看板が目印となっております。
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