工場で使われる折板屋根のデメリットは?|豊中市の屋根修理・雨漏り修理専門店ミスタールーフ
工場・倉庫でよく用いられる折板屋根のデメリットは?
みなさんこんにちは!
大阪府豊中市にある屋根工事・雨漏り修理専門店のミスタールーフです!
今回は工場の屋根によく使われる折板屋根のデメリットについてご紹介していきたいと思います。
折板屋根は基本的に金属屋根でして、とりわけ、ガルバリウム鋼板がよく使用されております。
それでは、以下に折板屋根のデメリットについてご紹介していきます。
折板屋根のデメリット
断熱性がない
折板屋根は、金属屋根で基本的に断熱効果はございません。
冬の寒い日にストーブなどをつけると天井に結露が発生してしまいます!!
改善方法としては、裏に断熱材を施工することですが、その分施工費用がアップしてしまいます。
遮音性がない
断熱性とも関連しますが、折板屋根は基本的に金属のみで形成されているので遮音性が低いです。
戸建て用の金属屋根などは、屋根材自体に断熱材がついており、断熱材が遮音効果を発揮します。
工場用は断熱材がついていないので、雨音の影響をモロに受けてしまいます。
定期的なメンテナンス
これはどの屋根材にも共通することですが、メンテナンスが必要となってきます。
折板屋根では特に錆に注意しなければなりません。
波板スレートと同じようにボルトやナット部分から錆びることが多いです。
そのため、塗装によるメンテナンスとなります。
また、折板屋根は、勾配が緩やかなことが多いため、雪の地域などでは、雪解け水が溜まって雨漏りが起こる場合もございます。
デメリットを理解した上で選定してください
以上に折板屋根のデメリットについてみてきました。
折板屋根は金属屋根ということもあって断熱性や遮音性が低く、また、錆などにも気を付けなければなりません。
しかし、施工の速さ、価格の安さから選定されることが多いです。
折板屋根のメリット・デメリットをきちんと理解した上でご使用くださいませ。
工場の場合、雨漏りを起こしてしまうと高額な機械などが濡れてしまう可能性があるので屋根材・屋根業者はきちんと選定するようにしてください。
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