豊中市 O様邸 雨漏り修繕工事|豊中市・池田市・箕面市・川西市の屋根修理・雨漏り専門店ミスタールーフ
2024.01.19 (Fri)
豊中市O様邸 施工データ
工事内容 | 棟板金交換工事、ケラバ新設工事 |
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築年数 | 築30年 |
施工日数 | 2日 |
工事金額 | 7万円 |
メーカー・商品 | ガルバニウム鋼鈑 |
お客様のご要望
今回ご紹介するのは、棟板金、隣家取り合い板金、ベランダ防水、波板やり替えをご依頼いただきましたお客様のご自宅です。その中でも屋根の棟&隣家とも取り合い部分板金にピックアップしてご紹介いたします。
HP・チラシを拝見くださりお電話いただきました。
お電話にて2F天井からの雨漏りに困っているとのことをお聞きし、早速現場調査にお伺いさせて頂きました。2F天井の場所などお聞きした上で雨漏れ発生場所をある程度想像します。
今回は屋根だろうな、と思い、調査道具を積み込みすぐさま現場へと向かいます。
現場に到着ししっかりと見させていただきます。
担当者より
O様改めましてミスタールーフにご用命いただきましてありがとうございます。
今回現場調査をご依頼いただきまして実際に確認させていただきましたところ、間違いなくここからの雨漏りだと判断できました。まず、室内の雨漏りの様子を確認します。
天井の雨染みがひどく、かなりの量の雨が入ってきていると思われますので屋根に大きな損傷などがあるのではないかと推察し、O様了承のもと、屋根の上に上がらせていただきます。
屋根に登ると、隣家との間の板金が無い状態です。
この状態ですと、木の下地がみえてしまっており、雨が降るとダイレクトに下地にあたってしまい下の部屋の天井に雨水がつたってしまいます。
また、鬼瓦部分も劣化しております。
O様に現場調査報告をさせていただき、O様のご自宅の状態やご希望の耐用年数、今後のライフプランなどをしっかりヒアリングした上でO様邸に合った工事内容をご提案させていただきました。
そこで今回は、
①隣家との取り合い部分に板金を施工する
②鬼瓦近辺に漆喰を施工する
③棟板金の劣化もあり、施工上一度棟板金の取り外しもしないといけない点から棟板金やり替え
以上三点のご提案をさせていただきまして、ご了承いただきました。
それでは、以下に工事手順をご紹介していきます。
私が担当しました!
代表
織田康孝ODA YASUTAKA
- 地域の皆様へ
- 皆様はじめまして。
私は、豊中市を中心に屋根の葺き替え・カバー工事を行っておりますミスタールーフ代表の織田康孝と申します。
私は1990年11月8日生まれで、小中高では遊びに遊び日々を送っておりました。
何とか大学には進学したものの、大学では、外国語学部に在籍することになりました。大学では、英語を学修するのかと思いきや、まさかのインドネシア語を専攻し、なんと同国に留学する機会をも得ることができました。
留学先での経験が私を歴史の世界へと誘い、日本とインドネシアの関係史をもっと学びたい!と思うようになりました。
その勢いで大学院に行き歴史学を専攻し、博士課程まで進むこととなり、現在でも大学の非常勤講師をさせて頂いております。
そんな私がなぜ屋根専門店の代表を務めているのか?
と疑問に思われるかと思います。
実は、元々家業が工務店でして、大学院修了間近に父から稼業を継いで欲しいと言われ、「一度やってみるか」という正直軽い気持ちで始めたものでした。私の家業である工務店ではお家まるごとリフォームなどもやっておりまして、大工さんから電気屋さん、水道屋さん、クロス屋さん、もちろん屋根屋さんなどなど多岐に渡るパートナーさんとご一緒させていただくことが多く、建築のイロハをパートナーさん達より教わりました。
リフォーム業に従事していますと「自然災害による屋根被害」、「自然劣化の屋根からの雨漏り被害」の現場が多く、一度雨漏りしてしまうと大事なお家の至る所に被害(例えば天井・壁にカビが生える、耐震性が弱まるなど)が生じることに気づきました。
仕事を行うまでは、屋根を気にしたことがなかったのですが、雨漏り被害などに遭遇する度に屋根の重要性に改めて気付かされ、最終的には、屋根の世界に魅了されていきました。
こうなってしまうと私の探求・深堀癖が出てしまい、「屋根そのもの」について施工方法はじめ屋根の歴史に至るまで「現場での実践」と「屋根に関する書籍」両視点から学修するようになりました。
今となっては屋根があるのは当たり前、かつ誰もが屋根を気に留めることは無いと思われます。
しかし、例えば縄文時代では、竪穴式住居で草葺・茅葺などで屋根を作り雨や外敵(動物などなどから身を守るといったことから縄文人は、屋根を重要視していたように思われます。現代においては、外敵は流石にないですが、雨はもちろんのこと自然災害、最近ですと阪神淡路大震災や東日本大震災などをはじめとして2018年近畿地方を襲った台風など様ざまな災害が起こっている中、南海トラフ巨大地震なども控えている状況です。
こういった状況だからこそ私たちは今一度防災の意味も込めて屋根の重要性に目を向ける必要があるのではないでしょうか。
このように、屋根に関する歴史・知識・現場での実践を深化させていくことで屋根の重要性がより浮き彫りになり、「屋根修理専門店」を早急に作らないといけない!!という気持ちになり、屋根修理専門店をオープンすることといたしました。
最後まで読んでくださった皆さまもぜひ一度ご自宅の屋根に注目しひび割れがないか、苔が生えていないかなどご確認ください。少しでも気になるところがございましたらミスタールーフまでご連絡頂けますと、すぐにお伺いさせていただきます。
今後ともミスタールーフを宜しくお願いします。 - 所有資格
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- 雨漏り診断士
- 自然災害調査士
- 石綿作業主任者
- 石綿建材調査者
- インドネシア語技能検定C級