【伊丹市 S様邸 隅棟雨漏り修繕工事】
2026.08.09 (Sun)
伊丹市S様邸 施工データ
| 工事内容 | 隅棟積み直し四箇所 |
|---|---|
| 築年数 | 築30年以上 |
| 施工日数 | 5日 |
| 工事金額 | 43万円 |
お客様のご要望
伊丹市にて、以前、雨漏りが発生した際に一度屋根の補修工事を行っていましたが、その後、再び同じような場所から雨漏りが発生したためご相談いただきました。
「一度工事をしている場所なので、なぜまた雨漏りしているのか原因をしっかり調べてほしい」「何度も同じところを直すのではなく、今回はきちんと雨漏りを止めたい」とのご要望でした。
雨漏りは室内に水が落ちてくる場所と、実際に屋根から雨水が入り込んでいる場所が必ずしも一致するとは限りません。そのため、以前工事をした箇所だけに原因を限定せず、隅棟まわりを中心に改めて屋根の状態を確認させていただきました。
調査・補修を進めた結果、最終的に雨漏りは止まり、お客様にも安心していただくことができました。
担当者より
今回の雨漏りは、一度補修工事を行った隅棟付近から再び発生しているというご相談でした。
そこで、「以前補修した場所だから大丈夫」と判断するのではなく、隅棟を一度確認し、棟際の瓦一枚一枚の納まりまで細かく調査しました。
特に確認したのが、隅棟に沿って斜めに加工されている「勝手瓦」と呼ばれる部分です。
寄棟屋根などでは、屋根面と屋根面が斜めに交わる隅棟に合わせるため、通常の桟瓦を三角形状にカットして納める部分があります。このように隅棟際や谷際で切断・加工された瓦を「勝手瓦」と呼びます。
隅棟まわりは雨水が流れる屋根面の途中に設けられているため、瓦をただ切って並べればよいというものではありません。
勝手瓦のカットの仕方や位置、瓦同士の重なり、棟との取り合いなどを考えながら納めなければ、雨水が本来流れる方向から外れ、棟の内部へ入り込む原因となる場合があります。
今回も隅棟まわりを確認し、勝手瓦を含めた瓦の加工・納まりを改めて整え、雨仕舞いを考慮した補修を行いました。
施工後は雨漏りが再発していないことを確認し、無事に工事完了となりました。
雨漏り修理で大切なのは、「雨が入っていそうな場所をとりあえず塞ぐこと」ではなく、どこから雨水が入り、どのような経路で室内まで到達しているのかを確認することです。
特に瓦屋根の棟・隅棟・谷などは、平らな屋根面と比べて瓦を加工して納める箇所が多く、職人の施工方法や雨仕舞いへの理解によって仕上がりに差が出やすい部分でもあります。
一度雨漏り修理をしたにもかかわらず再発している場合も、「前に直したから別の場所が原因」とは限りません。
ミスタールーフでは、過去に施工された箇所についても改めて状態を確認し、瓦の納まりや下地、防水部分まで含めて雨漏りの原因を調査します。
「何度修理しても雨漏りが止まらない」「他社で補修したものの再発している」といった場合も、原因調査からご相談ください。
私が担当しました!
代表
織田康孝ODA YASUTAKA
- 大阪の皆様へ
- 皆さま、はじめまして。
大阪府内で屋根修理・屋根カバー工法・葺き替え工事・雨漏り調査を専門に行っております、ミスタールーフ代表の織田康孝です。
昨今、「近くで工事をしていて、お宅の屋根が浮いているのが見えた」と突然訪問してきて不安をあおる、屋根工事のトラブルに関するご相談が急増しています。屋根はお客様ご自身で直接状態を確認しにくい場所だからこそ、言われるがままに契約してしまい、後悔される方が後を絶ちません。
私たちは、そのような不必要な工事や強引な営業から、お客様の大切な住まいをお守りするために日々の業務に向き合っています。
私は少し変わった経歴を持っており、大学院で歴史学を専攻し、現在も大学で非常勤講師を務めております。一見すると屋根の修理とは無関係に思われるかもしれませんが、歴史研究で培った「過去の膨大な資料から真実を読み解く力」、「原因を論理的に整理する力」、「根拠をもって分かりやすく説明する力」は、屋根の調査や雨漏り診断において他社にはない強固な武器となっています。
建物の構造や経年劣化のサインを読み解き、不具合の根本的な原因を突き止める作業は、歴史の真実をひも解くプロセスと同じと考えております。
私がそこまで原因究明にこだわるのは、家業である工務店での現場経験が原点にあります。大工さんや屋根職人さんなど、さまざまなプロと現場を重ねる中で、最も恐ろしさを痛感したのが雨漏りの現場でした。雨漏りは単に水が落ちてくるだけでなく、放置すれば壁の内側にカビを発生させ、大切な柱や木部を腐食させ、建物全体を内側から静かに壊していきます。だからこそ、原因を曖昧にしたまま「とりあえず工事をする」ことは絶対に許されません。
大阪の屋根のことで少しでも不安を感じられた際は、ぜひ私たちミスタールーフを「セカンドオピニオン」としてご活用ください。
他社で指摘を受けた場合でもすぐに契約せず、まずは本当に工事が必要な状態なのかを冷静に確認することが大切です。診断後は必ず写真や詳細な報告書をご用意し、現在の状態から「今すぐ必要な工事」と「まだ急がなくてよい工事」を、歴史学の視点と職人の知見を掛け合わせて包み隠さずご説明いたします。
もちろん、その場で無理に契約を迫るようなことは一切いたしません。
必要な工事を、必要なタイミングで、お客様ご自身が納得して選べる環境をつくること。それが私の使命です。大阪の皆様に屋根を安心して任せていただける存在であり続けるため、これからも一件一件、誠実に向き合ってまいります。今後とも、ミスタールーフをよろしくお願いいたします。 - 所有資格
-
- 雨漏り診断士
- 自然災害調査士
- 石綿作業主任者
- 石綿建材調査者
- インドネシア語技能検定C級






無料診断依頼







